桜の季節になると函館山に生息するエゾヒキガエルたちも冬眠から覚め、函館公園の池や函館八幡宮の池に産卵のためやって来ます。
先日の夜桜見物の時は、池に向かう沢山のカエルが道を歩いている様子を見かけましたが、昨日の散り桜に覆われた池で見かけたのはカメさんだけでした。
日中はどこかに隠れているのだろうな?…カエルの様子も見たいな。
それじゃ、勾玉の池だろうと、函館八幡宮まで向かいました。
函館公園から500mほどですが、ここの桜はまだまだ見頃、満開です。
「おお〜っ!ここにはいた!」
池を埋め尽くすように沢山集まるのですが、まだ少し早いのか…のんびり?
産卵のため池に向かうカエル、産卵後山へ帰る親カエルや生まれた子カエルたちは、道路を横断して向かいます。
日本で唯一ここだけにある標識でしょう。