坂道散歩(16) 「千歳坂」…

明け方ヒンヤリするなと思ったら、気温は5度まで下がったようです。

坂道散歩は「千歳坂」、16番目の坂ですが、その前にこんな言い伝えを…

永仁4年(1296年)法華経を広めるため函館に来た日持上人が鶏冠峰の麓に宿をとりました。

その夜、どこからか鳴き声がするので、宿の女将に尋ねると、「少し前に悪人に赤子を背負った母子が殺され、大きな石の下に埋められ、鳴き声はその石から聞こえて来る」

そこで日持上人が石面にお題目を書き、お経をあげ供養すると鳴き声がやんだと言われます。

また、後に、この石の碑面の墨書を残すために、石を彫った石工が3人死んだという言い伝えもあります。

この石は坂の上に建つ実行寺の裏山にあるそうです。
(石まで行って写真を撮ってない…反省!)


【千歳坂】

明治12年(1879年)の大火以後にできた坂で、昔、坂の東側に神社があり、ここに松の木があったので、千歳の松にちなんでこの名が付いた。「松陰坂」とも呼んだ。

それ以前は、東側に短い坂があって「神楽坂」と呼んでいた。これは神社の神楽殿に由来したものであった。






車道の両側に沢山駐車しています。
車と電柱、電線を気にしながらカメラを向けゆっくり歩きます。

坂に始まりに建つ店を見上げて…

お米屋さんのようです…

旧質店の土蔵を生かしたギャラリーとカフェ…

住宅です…

坂の手前に鯨を見つけました…

函館は幕末から捕鯨との縁が深く、安政4年(1857年)幕府が中浜万次郎ジョン万次郎)を函館に派遣して指導させたり、またプロシア(ドイツ)船などから捕鯨を学んだ事跡がある。
この「鯨族供養塔」は昭和32年捕鯨船長兼砲手の天野太輔が、捕獲した多くの鯨を供養するため建てたものです。

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