坂道散歩(11) 「東坂」…

西日本各地では10月とは思えないような暑い日、そして台風の進路が気になります。
此方は昨日よりも少し暖かいものの、半袖では寒く感じられる曇り空の一日でした。明日の夜には雨になりそうです。

坂道散歩は18の坂道のなかで一番険しい坂道、
最大斜度14.36度の「東坂」です。

【東坂】
明治12年(1879年)の大火までは弥生小学校の東半分に浄玄寺(現東本願寺別院)があり、その下に坂が二本あった。

西側の坂を「浄玄寺坂」、東の坂を「東の坂」または「白鳥の坂」ともいった。

大火後、坂は一本になり上まで通された。

いまの「東坂」はその名残である。


坂の始まり、市電の通りからは坂上まで見通すことができません。
最初は緩やかな坂道をスタートです。

すぐ左側には道内最古の寫眞館、旧小林寫眞館です。
明治35年創業の旧小林寫眞館の写場は築100年、石川啄木も家族写真を撮りに来ていた、明治大正の佇まいを残す建物です。

最初の交差点左には、日本最古の純中国様式の建築、函館中華会館、右上には弥生小学校です。

二つ目の交差点から、ちょっと急になってきたのかな?

道脇の住宅の蔵。

三つ目の交差点、エッ!これが16.36度か?。

左側には道営船見団地…ここに住む人は逞しい若者だけなのかな?
夏でも雨が降るとスリップしてしまいそうな登り、滑り止めが続きます。
そしてまだ先にも階段があります。

フ〜ッ、フ〜ッ言いながら坂の上へ、函館港が一望できます。

「こんなに眺めがいいのなら、ここに住んでもいいかな?」
なんて思えない急な坂道でした。

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