クリスマス気分が盛り上がる前に…

 先日、叔母の命日のおつとめに来たお坊さんの袈裟に、なにやら青いバッチが。
 「その青いのは、何のバッチですか?」と尋ねると、はずした見せてくれました。

法然共生』の漢字の中に『ともいき』のひらがながデザインされてます。

法然上人が亡くなって800年、法然上人の教えを多くの人に知ってもらいたいとアピールするためのバッチだよ。」
  (そういえば、この坊さん浄土宗の坊さんだ)
「講習会に行ったとき貰ってきたバッチ」
  「ほうねん、きょうせい でいいのですか?」
「きょうせい、とも読むし、ぼくらの言い方では『ともいき』だね。」
  (この坊さん、お話してると結構軽いな?)
「今、いろんなポスターとかリーフレットみたいなの寺にあるから、今度来る時持ってきます、来月。」
「…来月は正月2日だから、2月だな。」
 
⇒浄土宗で言う『共生(ともいき)』とは過去から未来に繋がっている『いのち』との共生のこと。

⇒私達が今持っている『いのち』は、遥か昔の祖先から綿々と伝えられているのと同時に、子や子孫といった未来へと繋がっていく『いのち』でもある。一人の『いのち』であって、一人の『いのち』ではない。

⇒今この時代横の繋がりだけでなく、過去から未来へと繋がっていると言う一筋の縦軸がある。だから『いのち』は大切であり『いのち』を奪うことは、『過去のいのち』『未来のいのち』のすべてを奪ってしまうことになる。

 いじめをはじめ簡単に人の命を奪ってしまうような今の時代、ちょっと私の心に残った言葉です。

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